「事例3 Tさん(78歳)の例」

 福岡市内のほぼ中央に、ランニングのメッカ・大濠公園があります。白鳥やオシドリが水面で遊ぶ濠のまわりに、1周2キロメートルのウォーキング・ジョギングコースがありますが、ここは早朝から日没まで多くのウォーカーやジョッガーで、賑わっています。 街頭も整備されていますので、夜遅くまでジョギングしている人を多く見かけます。  そこでこの1周2キロメートルを18分間でウォーキングするAさんと、25分かけてウォーキングするBさんでは、どちらのカロリー消費量が多いでしょうか?

 スピードが速い方が多いように思いませんか? Aさんは、サッサ歩きでBさんは比較的のんびり歩きですが、実はカロリー消費量は二人とも同じです。カロリー消費量は距離と比例します。ここで異なるのは、サッサ歩きのAさんは疲れて、おそらく1周の2キロメートルでやめますが、のんびり歩き(ニコニコペース)のBさんは疲労が蓄積しないので、2週、3周とウォーキングを楽しむことができ、距離が長い分だけ、カロリー消費が多くなり、脂肪も消費されます。そしてその分の運動とは逆のカロリー摂取(飲物や食べ物)をAさんより多く楽しむことができます。そして、脂肪だけでなく、大切な事は、のんびりウォークでも長い距離を動く人は、健康状態が少しずつ向上します。

 当クラブの会員Tさん(78歳男性)は、29年前の1977年(昭和52年)に入会して 以来、ほとんど毎日当クラブで、ニコニコペースウォーキングを続けていらっしゃいます。健康状態を表す最大酸素摂取量は46ML/KG・分で、なんと一般大学生よりも高い値です。

決して急がないのんびりウォーキングでも、3〜4ヶ月で効果が見られ、長期間継続すると、このようにすばらしい成果が表れます。  Tさんは、当クラブの目標『100歳まで元気で長生き』を目指して、無理せずがんばっておられ、とてもお若く生き生きとされています。私たちスタッフ一同も、きっとこの目標を実践される事と期待しています。

ヘルスクラブ「サンテロワ」支配人

「サンテロワ運動効果の実例1」「Y.Sさん63歳(男性)の例」

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